バランス調整が発表されました。ヒーローカードを中心に、多くのカードが調整されたので環境は大きく変わりそうです。
調整コード
導かれし者たち
コストが7から9に変わりました。効果は変わらず、OTKのターン数を伸ばす形の調整です。お手軽コストでのサーチ能力が残っているので、最後のコストだけ妥当になった感じの調整です。
ふしぎなタンバリン
テキストがキーワード能力おうえんになり、対象範囲が狭まりました。個人的には良い調整だと思います。
ウインドマージ
コストが4から6へと重くなりました。今までは使われにくいカードでしたが、おうえん見たいなカードが増えると悪さしてしまうので調整対象になるのは仕方がないかなという感じがします。ようじゅつしをナーフした時みたいな許さない感じが伝わってきます。
魔力の奔流
コストが4から7に変わりました。バランス調整というか、カード削除に近い変更だと思います。
暴走魔法陣
指定したマスのみ変化させるように変わりました。コストは安くなりましたが、全く暴走していません。もう少し強くても良かった気がしますが、2回目のナーフなので運営もかなり弱くしたのでしょう。
ヒャドの極意
コストが3から4になりました。バランス調整後に氷塊が強くなることを予想してのナーフとのことです。個人的には良い感じだと思います。
ソウルイーター
回復量がHP分に調整されました。ちょっと予想外でしたが、1発でアグロを咎める強さはあったと思います。アドが取れるホークブリザードなどの存在も多いですね。ただアグロ環境になった際のストッパー的な役割が少なくなるのは難しいところなので注目です。
デビルアーマー
ナーフは予想通り。雷鳴のターンを早められることに価値があったので、スタッツ調整かと思いましたがコストが増加。ただテンポは取れますし、剣を持っている制限ではありますがボードを取ることには特化しているので、活躍の場は十分ありそう。
たたかう
弱いとされていたロトが強化。プレイヤーに飛ぶ優秀性能。一気にやりすぎた感じがします。
王女救出
2点本体に飛びます。すぐ反省会になりそうです。
プラズママウス
ロトがプレイヤーに飛ぶようになってアグロが強くなりましたが、アリーナのユニットがタフネス2になりました。元々強めだったので、さらに強くすることでどうなってしまうのか。
かれくさネズミ
まさかのコストが軽くなる調整。そのままでも十分強かったと思います。アグロ強すぎる環境への解答を用意したいという運営の気持ちが表れていますね。結構やばそう。
なぞの神官
なぞ。こういうカードが使いやすく調整されると新しいデッキが出来きて良さそうですね。悪さをするかは不明。
タロットフォーチュン
まだ弱い気がしますが、少なくとも以前よりも試そうという感じには調整されています。なぞの神官と合わせて新しいアーキタイプ成立なるか
総評
ソロ、暴走魔法陣のナーフ当然として全体的にはバランスが悪いかなという印象を受けました。バランス調整ではなく、使えないレベルまでナーフされるのは実質的なカード削除です。
またロト、かれくさネズミのバフがかなり気になります。特にロトはかなり暴れそうですね。
色々不安はありますが、今の環境が本当につまらないので非常に新環境が楽しみです。